闇金ウシジマくん漫画

【随時更新】ウシジマくん全話・最新話のネタバレ

人並み以下なのに人並みに暮らしている。そんな身の程知らずのクズたちに終止符を打つダークヒーローが通称「ウシジマくん」です。物語は遂に最終章へ。敵対関係にある滑川との決着がどう付くのか注目が集まっています。

この記事では、そんなウシジマくんの最新話のネタバレと、過去のネタバレのまとめについてご紹介します。

ウシジマくん最新話(486話)のネタバレ


滑川から、滑川と敵対する豹堂を殺すようにと拳銃を渡された丑嶋。「豹堂なんて自分には関係ない」などと思い悩んだ末にこれを拒否し、滑川に決別を宣言します。ウサギの亡骸を送り付けられた丑嶋は、滑川の思い通りにはさせまいとウサギに手をかけようとします。

しかし、丑嶋が社長を務める闇金融『カウカウファイナンス』の元部下である高田が身を挺してこれを阻止。野良ウサギが700羽住んでいるという通称「うさぎ島」にウサギたちを連れていくという代替案を提案します。

「今の社長は考えが極端すぎます。」高田の言葉に丑嶋はウサギに手をかけることを改め、「俺は間違ってるのか?」と柄崎に尋ねます。

しばらくラブホに潜伏することにした丑嶋とカウカウファイナンスの忠実な部下であり、同級生の柄崎。知り合いの探偵である戌亥に滑川の動向を聞き出すことにします。

「馬鹿な考えはやめてできるだけ遠くに逃げるんだ。」「もう何もかも手遅れだ。」と丑嶋に忠告する戌亥。「今住んでいる場所だけでいい。最後の頼みだ。」と丑嶋に懇願され、丑嶋に滑川の動向を伝えます。

「俺は勧めたくないよ…。」と窮地に立たされている丑嶋を止めようとする戌亥。しかし、戌亥自身も豹堂に拉致されており、同じく窮地に立たされていました。

丑嶋を使って逆に滑川を殺っちまおう。」豹堂が滑川殺害に向けて静かに動き出します。

過去のネタバレまとめ


いかがでしょうか?

最新話では、戌亥が豹堂に拉致されてしまいました。そしてこの項目では、過去のネタバレをまとめてご紹介します。どんな内容だったか振り返りましょう!

485話のネタバレ

自身の飼っていたウサギの無残な姿を見て感情を剥き出しにした丑嶋。ウサギを預けていた高田の安否を気にして高田に電話します。しかし、高田は電話に出ませんでした。

タクシーに乗って高田の家に向かうと電話に柄崎で伝える丑嶋。柄崎と合流し、高田の家周辺の捜索を開始します。部屋に突入する手順を決めるも、すんでのところで中止します。

高田は丑嶋から預かっていたウサギと共に難を逃れていました。「一羽だけ部屋に置き去りにしてきてしまいました。」と丑嶋に謝る高田。これに対し、「俺がビビって滑川のいいなりなっていたからだ。」と丑嶋が高田をなだめます。

弱みを捨てねーと滑川に勝てない。」「奴に弄ばれるくらいなら自分の手でウサギを葬る。」そう高田につぶやいた丑嶋はウサギを自身の手で殺すべく、静かに武器を構えます。

484話のネタバレ

滑川に決別宣言をした丑嶋。拳銃の試し撃ちを終え、今後について考えを巡らせます。

「早急にいくつか隠れ家をおさえておく必要があるな。」そう思い立ち、周囲を警戒しながら街にやってきた丑嶋。カップ麺を購入し、周辺にあるホテルを物色します。

今まで借りていたホテルからラブホに身を隠した丑嶋。柄崎と合流し、「滑川を殺す。」と伝えます。

「泊まってたホテルの金庫に一千万円が入ってる。」「何日かかるか分からないから危険だが朝一で取りに行く。」そう柄崎に告げ、今まで借りていたホテルに向かいます。

無事ホテルに着いた丑嶋。そこに待っていたのは、母親の形見として飼っていたウサギの無残な姿でした。

483話のネタバレ

「豹堂のヒットマンが誕生日祝ってるとか、何の冗談だ?」「モタモタしてっと柄崎の家をグチャグチャにするぞ?」柄崎の母親の誕生日会。そこに滑川から丑嶋へ電話がかかってきました。

スマートフォンの向こうから聞こえてくる滑川の言葉に丑嶋は応戦。「あんたの命令には従わない。」「柄崎の実家の敷居を一歩でもまたいだら、あんたの銃であんたを撃ち殺す。」と滑川に告げます。

「もう誰にも従わない。俺の生き死には俺が決めます。」そう続けた丑嶋に対し滑川は、「上等じゃねぇーか!吐いた唾 飲むんじゃねーぞ!?」と声を荒らげます。

柄崎の実家にいることがなぜ滑川にバレたのかが気になる丑嶋。「テメェか?戌亥。」と同席していた戌亥に疑惑の目を向けます。「違う!」と否定する戌亥を一瞥し、寝ている柄崎を起こします。

「母親連れてホテルに行け!」「滑川達がこっちに来る。母親をしばらく匿え!」丑嶋は柄崎に身を隠すよう指示します。

一方、滑川は舎弟である鳶田に丑嶋の身柄拘束を指示。「丑嶋のガキが山を返しやがった。お前ら全員で野郎をさらってこい。」と鳶田に命令します。

滑川とその部下が動き出した同刻、柄崎と戌亥と別れた丑嶋は、滑川から渡された拳銃で滑川を殺すことを決意。模擬弾や細工を疑い、川沿いにある高架線の下で試し撃ちを行います。

「いいじゃん。気持ちいい。」拳銃が正常に使えることを確認した丑嶋はそうつぶやき、その場を後にします。

482話のネタバレ

自身が所属する組織『若虎会』の組長である鳩山の呼び出しから解放された滑川。「鳩山組長はなんと?」と鳶田に尋ねられ、「くだらん話だ。身内で揉めず仲良くやれってよ。」と返します。

「丑嶋にストップをかけますか。」と滑川に尋ねる鳶田。「関係ねえよ。丑嶋は身内じゃねー。」と滑川は鳶田にそう告げ、ホテルの部屋に戻ります。

一方、柄崎の実家で柄崎の母親の誕生日会で顔を合わせた丑嶋と戌亥。戌亥は丑嶋が尾行されていたのではないかと危惧し、「尾行の心配する日常じゃ長生きできない。」「いい加減意地張るなんてやめてくれよ。」と丑嶋に忠告します。

「頼むからあの街としがらみから抜け出してくれ。」そう前置きした上で、戌亥は丑嶋に中国で金融屋を再出発をしたらどうかと提案します。

ここで口を開く丑嶋。

戌亥。なんで滑川についた?

「滑川さんはもっと広く全体のことを考えている。」とつぶやく戌亥。「あの人はもしかしたら裏の社会で天下を取るかも知れない。」「滑川さんに盃をもらって組に入ったらどうかな。」と丑嶋に提案します。

「親分が言うことが絶対の世界なんて窒息死しちまうよ。」そう戌亥に返す丑嶋。今まで金を借りに来たヤクザの惨状を前置きした上で「滑川の野郎はなんでヤクザになんかなったのか気が知れねーよ。」と毒づきます。

極端だよね。滑川さんも丑嶋くんも。」そうつぶやく戌亥。「団地って貧乏くさいけど、あの明りの向こうではそれぞれの役割をちゃんと生きてるんだなぁって。」と丑嶋に語りかけます。

これで最後になるかも知れない丑嶋と戌亥の会話。不意に丑嶋の電話が鳴ります。

テメェ何油売ってるんだ?さっさと豹堂の身体にタマぶち込んでこいよ。

平穏な一日を壊す滑川からの電話。この男からは逃れられないのでしょうか。

この記事のまとめ
  • 丑嶋は滑川に豹堂を殺すようにと拳銃を渡されるも、これを拒否。
  • 丑嶋は滑川から渡された拳銃で滑川を殺すことを決意する。
  • 丑嶋対滑川の抗争が始まり、物語は佳境へ
  • 丑嶋に助言を繰り返していた戌亥は豹堂に拉致される
  • 豹堂も滑川殺害に向けて動き出す

以上が最新話のネタバレとネタバレのまとめです。

遂に始まった丑嶋と滑川の全面対決。金融屋とヤクザという立場を越えて、常にライバル関係にありながらも直接対峙することのなかった両社が遂に決着をつけることとなりました。

果たして結末はどうなるのか。誰が生き残るのか。丑嶋は闇金を続けられるのか。目が離せませんね。今後の展開に注目しましょう!